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自宅で簡単にできる!脇腹のぜい肉シェイプアップ法

お腹がでっぷり出ていると見た目も健康にも良くないよ!ということを、前回の記事でお伝えしました。

そこで簡単にできる腹筋運動を紹介したのですが、腹筋運動というのは「お腹の正面」にしか効果があるのですが、「脇腹」には効果が薄いという欠点があります。

たとえお腹の正面がパキっと洗濯板のようにキレイに割れていても、脇からのぜい肉が「だらっ」と垂れていたら「カッコ悪さ」が増すんですよね。

むしろ正面が減っ込んでいる分だけ、脇のだらけ具合が目立つといいますか・・・

しかもズボンのウェストも気にしないといけないので、これは結構「嫌な存在」なんです。

だからこその「脇腹を減らす体操」なんですが、これが意外に少ないんです。

あるにはあるのですが、どれも結構ハードな動きが多くて、40を越えた中年のおっさんにはちょっと厳しい。

「どうしようかな」と悩んでいるときに、いつも通っている整体の先生に教えてもらったのが、簡単にできる「脇腹のシェイプアップ法です」。

これはすごく効果があってですね、半年ほど続けていると、確かに脇腹のぜい肉が目に見えて減っていたんですよね。

引き締まって筋肉もついてきましたし。

しかも簡単でしんどくない!

これ大きいんですよ。

面倒でしんどかったら続きませんから。

これは良いな!ということで、ぜひ同じく「脇腹の肉が落ちない」皆さんにもお伝えしたいと思い、今回取り上げることにしました。

プロ直伝の脇腹シェイプアップ法をどうぞ!

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中年のおっさんでも簡単にできる脇腹のシェイプアップ体操

方法は2つあります。

立って行う方法と、座って行う方法です。

基本的には「立った体操」で十分です。

座って行うバージョンは、立ったバージョンで上手くいかない場合に試してみてください。

ではそれぞれの流れを紹介していきますね。

脇腹シェイプアップ体操【基本バージョン】

①足を肩幅に開いて立つ

②息をゆっくり吐きながら、腰を動かさずに、右腕(もしくは左腕)を横に伸ばしていく

③伸ばしているときに「脇腹が引き締まっている」ことを感じていれば正解

④伸ばしきったら、腕を戻す

⑤左腕を同じように「息を吐きながら」横に伸ばしていく

⑥伸ばしきったら、元に戻す

⑦左右で一回として、合計10回を行う

注意ポイント

・腰の位置をまっすぐにすること

おへそをまっすぐ前に向き続けるように意識する

・腕を伸ばす時に息を吐くことを忘れないこと

*伸ばし切る限界は「息を吐き切った時」

・腕を伸ばす時に、腰が引っ張られないようにすること

・足も腰と同じように動かさないこと

*動かすのは腕と腰のみ

どうですか?

簡単ですよね?

難しいとすれば「腰の位置をまっすぐに保ちながら、腕を横に伸ばしていく」「腕を伸ばす時に息を吐き続ける」あたりでしょうか。

でも上の2つはこの体操の肝になる部分なので、ぜひ守って頂きたいなと。

要は「脇腹だけをねじって引き締める」ことですね。

とはいえ、立ったままでこの動きをちゃんと行う、しかも自分だけで達成するのは厳しいという人がいるかもしれません。

私も整体の先生に動きをチェックしてもらいながら、数回後にようやく「OK」を出してもらいましたから。

その場合に最大の難関になるのが「腰の位置を保つ」「お臍をまっすぐ前に向かせたまま、腕を横に伸ばしていく」ことでしょうね。

慣れないうちはどうしても腕の動きに腰も足も引っ張られてしまいますからね。

そうなるとせっかくの脇の「ねじり」も甘くなって、シェイプアップ効果が半減しますから。

それを防ぐために考えたのが、以下の方法です。

脇腹シェイプアップ体操【座りバージョン】

しゃがんで行うバージョンです。

この姿勢で行うと、腰の位置が安定し、足も腕の動きに引っ張られることはありません。

脇腹の「ねじり」を思う存分味わいことができますよ。

では以下に紹介していきましょう。

①前を向いてその場にしゃがむ(野球のキャッチャーの姿勢)

②そのままの姿勢で、息をゆっくりと吐きながら、片腕を横に伸ばしていく

③伸ばしきったら、腕を戻す

④同じように息を吐きながら、逆の腕を横に伸ばしていく

⑤伸ばしきったら、元に戻す

⑥左右で一回とし、合計で10回行う

注意ポイント

・腕を伸ばしながら「息を吐くこと」を忘れない

・腕を伸ばす限界は「息が吐き切ったとき」

この姿勢で行うと、立って行う時よりも「腰の安定」「足の安定」が得られます。

しゃがむことで「足も腰も動かなくなる」ので、腕を伸ばして息を吐く、脇腹をねじることだけに意識を集中できます。

一つ問題があるとすれば「しゃがみ」続けることで「足が痛くなる」ことでしょうか。

なので、立った時よりも「足がしんどくなる」可能性が高いので、その時は無理をせずに回数を減らして行ってください。

まとめ

以上が「脇腹のぜい肉」を簡単に減らす体操です。

脇腹の「ねじり」を利用するので、どちらかといえば「筋トレに近いストレッチ」になりますかね。

この体操のコツは「息を吐くこと」にあります。

吐きながら脇腹をねじっていくので「お腹の正面」「脇腹」の2つを同時に鍛えることができるんですよ。

逆に「息を吐かないで」腕を伸ばすだけだと、ダイエット効果は半減するので、ここは注意してくださいね。

脇腹がシェイプアップされていく期間は1か月から3か月あたりで出てきます。

私の場合は脇肉がたわわに実りすぎていたので半年かかりましたが、そこまでではない人だと、一か月あたりでちゃんとシェイプアップできると思います。

とくに難しい姿勢でもありませんし、無理な動きを必要としないので、いつでもどこでもできるメリットがあります。

面倒くさい体操とか運動は苦手な中年のおっさんでも簡単にできるので、もし脇腹のぜい肉を効果的に落としたいという場合は、ぜひ試してみてください。

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