最近薄毛が気になっているゴンタです。
頭頂部の髪の密度が妙に少なくなっている気がしています。
これは良くないなあ・・と真剣に思っているのですが、そこまで「禿げて」きているわけではないので、まだまだ「要注意」レベル。
とはいえ、少しヤバい気が・・
物事はなんでもそうですが、何かが「危ないな」と察知したら、最初の段階で手は打っておく必要があると思うんですよ。
ボディケアでもそれは当てはまって、体のどこかに違和感を感じたら、すぐに対処することで怪我や病気を防ぐようにしています。
そしてそれは「髪の毛」に対する姿勢も同じ。
いやむしろ、髪の毛は自分の目ですぐに見えないだけど、気が付くと「やっばー!」となっていることが多いんです。
なので今回はその「万が一の事態(禿げる)」に備えて事前に手を打っておくことにしました。
その1つが「海藻を食べること」です。
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なぜ海藻が髪の毛に良いのか?
よく言われるのが「ミネラル」が肌や髪の毛に良いということです。
髪の毛の専門家によれば、
ミネラルは、髪の主成分であるタンパク質「ケラチン」の合成を促進し、発毛効果をもたらすとされています。
また、海藻類の色の正体であるクロロフィルaは、ケラチンと結合しやすい性質をもち、髪の毛の強化する働きがあるのです。そのため、カラーリング後やダメージヘア用のヘアケア用品にも海藻成分クロロフィルaの配合された商品が多くあります。
と解説していて、海藻の発毛効果について嬉しい記述を述べておられます。
とはいえ
自分はあまり海藻類が好きでないのです。
ワカメも昆布もそこまで美味しいとは思わないのです。
正直みそ汁に入っているのも邪魔に思うくらいですから。
だけど海藻は健康食品を買うことに比べれば安いですし、色んな食材と合わせられるので便利なのは確か。
では「青のり」「あおさ」は数少ない「美味しく食べられる海藻」なんですよね。
青のりはお好み焼きや焼きそばにかけてよく食べて美味しいと思いますし、あおさも昔一度食べてその香ばしさと匂いの良さに「んぅ~ふぅ」と唸っていたくらいです。
ではどちらが良いかというと、これは断然「あおさ」です。
なぜかというと、
食物繊維
と
マグネシウム
が多いから。
食物繊維は便通とダイエットに良いですし、マグネシウムは血流を促進する働きがあります。
便通とダイエットは普段の食生活のサポートになり、血流は頭皮の健康によろしい働きなんですよね。
なので健康と髪の毛の両方によいということ。
管理栄養士さんのサイトによれば、
あおさとわかめはどちらも食物繊維の豊富な食材で重量の約30%も含まれています。あおさやわかめに含まれてるの食物繊維は水溶性食物繊維と呼ばれるもので、腸でのブドウ糖の吸収を抑え血糖値の急激な上昇をおさえる働きがあります。
あおさは全ての食品の中で最もマグネシウムが多い食品とされています。さらに、マグネシウムはカルシウムと同様に骨を形成するのに大切な役割を果たしている上に、体内の様々な酵素の働きを助けているので、積極的に摂取すると良いでしょう。
とされていますね。
栄養分がそこまで変わらないのならば、後は味の差だけ。
となると最終的に残るのは「あおさ」になるわけです。
長くなりましたが、いよいよ「あおさ」を実際に食べたレポートを紹介していきますね。
「あおさ」ふりかけを食べる!
今回食べる「あおさ」ふりかけです。
大森屋です。
海苔の販売で有名ですね。
中身はこんな感じです。
香ばしい匂いがします。
これを熱々のごはんにかけると・・・
いい感じです。
あおさの香ばしさと、ごはんの少し甘めの香りがほどよく交じり合ってナイス!
こえびも入ってカルシウムも取れます。
あおさとのりのミネラルコラボ!
少し混ぜて食べましょう。
青のりと比べても「磯臭さ」は少なく、マイルドな味わいになってます。
塩分は少し大目ですが、これはふりかけの成分のなせる技でしょう。
ご飯とあってすごく美味しいです。
海藻独特の風味が抑え気味なので食べやすいですしね。
まとめ
髪の毛ケアの一環として食べてみた「あおさ」。
マイルドで香ばしくて食物繊維もミネラルもたっぷりなヘルシー食品なので、これは毎日食べようと思いますね。
あとは運動と頭皮ケア。
運動で新陳代謝をしっかりして血流を良くすること、頭皮をマッサージしたりヘアケアに良いシャンプー(または育毛剤)を使って頭皮ケアに励むこと。
この二つを絡めつつ、ヘアケアに良い食べ物で薄毛・抜け毛を防いでいこうと思いますよ!